富士山の源流水とは

富士山の源流水はミネラルのうち、カルシウムとマグネシウムの含有量が極めて少ない「超軟水」のため、硬水に比べて苦味と一切のクセが無く、口当たり良さが特徴です。

硬度とは、水の中に含まれるミネラル類のうちカルシウムとマグネシウムの合計含有量の指標です。 簡単に言うとカルシウムとマグネシウムの含有量が比較的多量である水を硬水、少ないものを軟水と呼びます。特に含有量が少ないものを「超軟水」と呼びますが、富士山の源流水はこの「超軟水」に該当します。

軟水のおいしさは「ミネラルバランス」と「殺菌方法」で決まります。

水は、ものを溶かす能力が高く、外部環境の影響を受けて味が変化するため、採水後の加工と管理がおいしさに直結します。

富士山の源流水はおいしさを追求するため、地下からポンプで汲み上げた原水を1.0μm、0.45μm、0.2μm×2の合計4層のフィルターで「ろ過処理」した「非加熱処理」を採用しています。

水の非加熱処理は生産管理が難しくコストもかかりますが、水の美味しさに重要な「溶存酸素」が減少しない為、天然水のもつ本来の口当たりの良さ、まろやかさがお水の美味しさを際立たせます。

シリカは体内では作られず、加齢により次第に減るので、肌の潤いとハリ、美しい髪、丈夫な骨の育成のためには、毎日摂りたいミネラルです。シリカは水に溶けた状態で、より体内に吸収されるので、富士山の自然から醸成された良質なミネラルウォーターでの摂取がおすすめです。

バナジウム水には、血糖値を下げる役割があり、糖尿病や動脈硬化のリスクを減らすことが期待されています。また、エネルギーからブドウ糖に変わる時にできる中性脂肪を抑える役割があり、ダイエット効果も期待できると言われています。